iPhoneが辿ってきたこれまでの進化について解説しています。

iPhoneはどのように進化を遂げてきたのか

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日本での反応

初代のiPhoneが、通信規格の関係で日本未発売だったこともあり、iPhone 3Gが日本で販売される事になり大きな話題となりました。iPhone 3Gは、日本ではSoftBankが独占販売契約を結びました。iPhoneが上陸する前の日本では、docomoとauが最大手となっており、SoftBankは格下の扱いでしたが、このiPhone 3Gによって状況が大きく変わりました。

先行販売の会場となったソフトバンク表参道店には、1,400人が列を成し大変な盛り上がりを見せました。その盛り上がりをテレビのニュースやネットなどで大きく紹介したことから、iPhoneは、フィーチャー・フォンや他のスマートフォンにはない魅力的なガジェットだということが印象付けられました。また、iPhone 3Gは初代のiPhoneよりもリーズナブルな価格設定となり、8GBモデルが実質価格2万3040円、16GBモデルが実質価格3万4560円とガラケーと同程度の価格になっていまいた。SoftBankの2年縛りはありましたが、都市部ではSoftBankの電波の弱さは解消されており、使用上の不具合を感じることはありませんでしたので、多くの方がdocomoとauからSoftBankに乗り換える切っ掛けとなりました。

ただし、現在のiPhoneのようにiPhone単体で完結するのではなく、パソコンが必要だったこともあり、話題にこそなりましたが、一般ウケはしませんでした。